|
私は、裁量トレードの手法を評価するに当たって次の4つを基準に判断しています。
@論理的に正しいか→ロジックの普遍性
A誰がやっても同じ結果か→手法の再現性
Bトレードチャンスが多いか→トレードの持続性
Cツールや外出等により制限を受けるか→トレード手段の多様性
まず、@論理的に正しいか→ロジックの普遍性
これは5点(5点満点)です。
考え方はシンプルですが、基本的なことだけに安定感を感じます。
ダウ理論とグランビルの法則だけ。
私はシンプルな考えを淡々とこなすことこそ相場で勝ち続けるための秘訣だと信じているので、私にとってはまさに「我が意を得たり!」と言うような内容でした。
基本的には、明らかなトレンドが発生している時の分かり易いサインが出現したらトレンド方向にエントリーと言ったもので、『投資の王道』に則った手法です。
個人的にはトレンドマスターで使われている『エリオット波動』より『グランビルの法則』の方が分かりやすく理解しやすいと思いました。
使うテクニカル指標も移動平均とストキャスだけ!平均足もボリンジャーバンドも使わない!
それでいて充分と納得できる優れた内容に脱帽しました。
次に
A誰がやっても同じ結果か→手法の再現性
これは4点。
移動平均線が上向きか下向きか横向きかをリアルタイムで判断するのは明らかな場合はいいのですが、微妙な時は難しいですね。ただ、ざっくりでいいのかな?
方向感のない時はエントリーしないというルールがあるので、判断が難しい時は見送る。で、考えています。
どっちにしろ、少し慣れが必要かなと思います。全ての手法がそうですが。
ルールを頭に入れ、背景分析を頭に入れ、身体に染込ませる。
意識から無意識に落とし込めるくらいに、チャートを見ていく。
数週は必要かなと思います。
ですが、身につけられたら一生の武器になると思っています。
Bトレードチャンスが多いか→トレードの持続性
これは充分にあると思いました。5点。
基本的な相場の動きに基づいた手法なので、1分足、5分足、15分足、60分足、日足・・・とどれでも使える。
どの通貨でも使える。
これは、私のように決まった時間しか相場を見られない者にとっては嬉しい限りです。
特に、1分足を使った『順張りスキャルピング』ができる!ことは、大きいですね。
どんなに優れた手法でも、トレードチャンスが少ない手法は持続的には使えません。
限りのある時間の中で多くのトレードチャンスを狙っていくためには、
@ロジックを併用する。
A監視するペアを増やす。
B適用する時間軸を増やす。
が考えられますが、できれば、一つの絶対的(絶対はないですが、敢えて)な手法を使い一つのペアのみを取引することが望ましいと思います。
最初のうちは一つの時間軸でトレードを行い、慣れたら上位の時間軸や下位の時間軸にも参戦する。
勝つためにはいろいろ手を出すより、自分の形を極めることが大事ですね。(それを見つけるまではあれこれ探しますが)
繰り返しになりますが、身についたら宝物です。
最後にCツールや外出等により制限を受けるか→トレード手段の多様性
これは、4点。
基本的にはほとんど全ての会社のツールで取引できます。
私はiphoneユーザーですので、iphoneでトレードできるかを判断材料に入れています。
実際の所、iphpneでできる手法なんてほとんどありません。
さっきも書きましたが、移動平均とストキャスが使えれば基本OKなので、外出時でもなんとかできます。
そもそも、モバイルトレードで勝ち続けられるほど甘い世界ではないとは承知しておりまが、いざと言う時にトレードできるならそれに越したことはありません。
そういった意味でも非常に有難いトレード手法ではないでしょうか。
総評。
分かり易い。
トレンドマスターやスパイクトレードと比べて、チェック項目が少なく非常にシンプルで使いやすいです。
ロスカットポイントも狭く、それでいて期待値は大きい。続けるのに安心な手法だと思います。
敢えて難点を言えば、トレンドがない時は難しい。→まあ、トレンドフォローの手法なので当たり前ですが。
|